二世帯住宅にリフォームするに当たり、 1階でお母さんが生活しやすいよう全室バリアフリーにしたいというご要望から始まり、より快適に長く住み続けるため耐震補強や付加断熱工事も施工させて頂きました。
一階は各部屋の段差を解消し、 お風呂や洗面所を使いやすい位置に変更しました。
10cmの段差がついた以前の和室は物置状態でした。畳と段差をなくして居間とフラットな床にすると共に、新たに収納を作り寝室の仏壇を移設して使い勝手を良くしました。
以前のL型キッチンは大きかったようなので一般的なI型で収納力の高いシステムキッチンにすると、食器棚やテーブルを置くスペースができました。
以前は6cmの床段差があり、部屋幅芯は1m35cmでした(0.75坪!)
床の段差をなくし、部屋幅芯は一般的な90cmに縮めて伝い歩きができるようにしました。
壁埋め込み収納は極力腰をかがめない高さにしました。
以前は屋根だった部分にリビングを増築しました。
窓を高い位置に設けて室内の明るさと、テレビや棚を置くスペースを確保しています。
以前は屋根だった部分にキッチンを増築しました。
スペースを有効活用し、手前部に家電製品を置けるようにL型のシステムキッチンにしました。
以前の造付家具を解体して収納にリフォームしました。
中の仕切りは布団やスーツなどのサイズに合わせて、棚やパイプを取り付けました。